【放送局】じゃら★らじ1



「やあ、みなさんこんにちは!唐突に始まりましたじゃら★らじ!
DJはわたくしジャラヒ・ワートン!この放送は、赤雫☆激団の提供でお送りいたします。さてっと、なんでか唐突に始まったんだけど、何しようかな」
「おい」
「えーっと、第一回目だからな、緊張するな。噛んだらごめんな!許して!んー、さて。そうだな、ラジオだから、なんかコーナーがあるほうがいいよな」
「おい」
「街で見かけた美味い店をおれが調査するコーナーはどうだろうか。みんなに美味い店募ってさ。おれが食いに行くの」
「おい、金髪」
「あ、街で見かけた可愛いあの子にインタビュー!とかもいいな」
「…おまえは進行もうまくできないのかクソヤンキー」
「うるせえクソ魔神!だから!進めてるだろうが!邪魔すんな!」
「ほう、パーソナリティの紹介も出来ずして誰が進行だ」
「だ・か・ら・パーソナリティはおれ!ジャラヒ・ワートンだっつってんだろ!じゃら★らじなんだからな!」
「それはお前がじゃんけんで勝ったから、今週だけその名前になっただけだろ!来週は『ロイ★Tonight』なんだよ!!」
「ふっざけんな!なんだそのふざけた名前はふっざけんな!もっかい言うふっざけんな!古代のセンスか!」
「古代を敬え!サイバーきどりのクソヤンキーが!
…まあ、初めからどっきゅんヤンキーにおれのセンスがわかるとも思ってない。えっと、改めまして。始めまして、おれは岸辺ロイ。あのヤンキーだけじゃ不安だから、おれがパーソナリティを務めるよ。聞いてる君が、ちょっとでも楽しくなれる番組を目指してます。よろしく」
「まじめか!」
「いや、番組前の打ち合わせに遅刻して、やる気ないふりしながら、実は2時間前から裏で発声練習してた君ほどじゃないよ。」
「し、してねえよ!なんで知ってんだよ!」
「みんな知ってるよ。覗いてたし。素直に練習してたって言えばいいのに、『悪ィかったるくって忘れてたわー』とかあくび作って現場に現れた恥ずかしい君のこと、みんな知ってるよ。みんな、知ってるよ」
「うっせえ!お前らちゃんと打ち合わせしろよ!えーっと、なんだっけ、このアホと話てたら何しゃべるか全部忘れた」
「あれだよ、クリスマスの。クリスマスの話」
「あー、あれ!おまえが行ってきた舞踏会!潜入取材!」
「そう、今日はそのレポートの話だろ」
「今更だけどさ、終わったイベントのレポートってなんなの?ふつう、こういうのやってんよって紹介じゃね?」
「それはまた次回だ。『ロイ★Tonight』でやる」
「なあ、悪いことは言わんからさ、そのとぅないとって、恥ずかしいからやめよう?」
「次点の候補は、『星屑★ロイナイト』なんだが…」
「それはレイナイトさんファンに怒られるからやめとこう」
「そうだな。で、ジャラヒさん、おれ、舞踏会とか行ってきたんですよ舞踏会」
「ほう。舞踏会!仮面着て戦うやつですね!」
「それは仮面武闘会。仮面着てたのはフィントくらい。たぶん。で、その舞踏会、あれですよ、えーっとなんだっけ、エミリア・まるがりって?えーっと、フォンなんたらさんが主宰している、立派なものでして」
「フォンヴィルデンフェルス家。Emiliaのな。カンペくらいちゃんと読めよ。オーラムの貴族、エミリアのアティルトの屋敷であった舞踏会な。割とたくさん招待状出したっつってた。あ、エミリアっていうのは、知ってる人もいるだろうけど、オーラムで傭兵もやってる変わり者の貴族のお嬢さんな。どじっこ組合の理事長もやってるって言った方がわかりやすいかな。
で、へー、おまえ、あの大きな舞踏会にいってきたのかー」
「おまえ、わざとらしいなあ」
「うっせえ」
「うん、で、おれも珍しく着飾って行ってみたんだけど、やっぱりすごかったよ。各国の英雄さんとか、貴族さんとか、有名人がいっぱいいて、歓談して踊ってんだ。それに、その料理の美味いこと!」
「最後のだけ実感こもってんな」
「ああ、ローストビーフに七面鳥、チキンにポークソテー。鴨の燻製に、羊肉!あれはすごかったよ。さすがオーラムの貴族だったな。どんなコックなんだろう。肉料理ってさ、マッカもイズもセフィドも他もみんな国によって特色が出るんだけど、今回のは、まさしくオーラム特有、洗練されて、コックによる手間暇かかった料理って感じだったな。おれは、マッカのあの丸かじり肉も好きなんだけど、舞踏会には、今回みたいなコック会心の料理ってのが、やっぱり一番合うと思う。そもそもオーラムの肉は」
「ロイさん」
「ん?」
「肉の解説は今度にして、舞踏会。舞踏会だ。おまえ、肉しか食ってねえんだなってことはしっかり伝わったけど、レポーターとしての役割も思い出せ」
「優勝はリーシャとミソサだったよ」
「オチが早い!それもうちょっとひっぱって!そこメインの話だから!終わっちゃうから!」
「えーっと、おれはユーマさんやナスカや恵梨菜とかと飯が食えておいしかったよ」
「お前の楽しかった日記はどうでもいい!豪華メンバーってのは伝わったけど、そのへんをもう少し」
「あー。エミリアの友達の貴族の人がいっぱい来てた。貴族って感じだったぞ」
「あ、うん」
「美空さんがモテモテで、少年に口説かれてた。その少年と美空さんが踊ってて、少年たじたじだったよ」
「あー、そりゃもてるだろうなー美空さん。っていうか踊ったの?誘ったの?勇気あるなその少年!まじで。美空さんとダンスとか、おれちょっと想像しただけでびびる」
「そりゃお前がびびりなんだろ。それに、失礼だろ。美空さんは美しい女性だよ。誘わないほうがおかしいくらい」
「いや、そうだけどさ、おまえに言われたくないっていうか…そういうお前は踊ったの?踊れたの?」
「おれは、あの会場の肉をすべて品評するという使命があったから」
「どこの使命だよ」
「あ、でもさ、これはちょっと部隊に持ち帰れない話なんだけどさ、ダリアも着飾って踊ってたぞ」
「え?まじで?あの凶器冷徹女が?誰と?」
「すっげーたのしそうにブランと踊ってた」
「まじで?ブランと??英雄さんと踊るとかまじか…意外とやるなーあの女。ひえー。それはまじで驚いたわ」
「セリラートには言えない(笑)」
「言えねえ(笑)知ったらあいつ、ブランのとこ乗り込んで行って返り討ちにあうに1000G賭ける(笑)」
「いやいや、その前にダリアにやられる。3000G賭ける」
「そりゃ賭けになんねえって。……ってこれだめじゃん!!完全内輪ネタじゃねーか!!!」
「気が付いてなかったかもしれないけど、最初から内輪ネタでしかないぞこれ」
「止めろよパーソナリティ!」
「おまえDJだろ。曲かけないディスクジョッキー(笑)」
「うっせえ!かけるわ!かけまくってやるわ!えーっと、それでは一曲。CMのあとにな。レインボーRIOで『どっかん★RIAJYU』」

CM
どじっこ組合!
どじっこ~
じとっこじゃないよどじっこ~!
毎週がエブリデイ!どじっこコイン増量キャンペーン実施中!
あなたもわたしもどじっこおぶざわーるど!

曲イントロ
~レインボーRIO『どっかん★RIAJU』

「いやあ、どっかーんと気持ちを晴らしてくれるいい曲ですね」
「そうか?」
「ほら、この声可愛いじゃん!ほら!可愛いって言えよ!曲買えよ!」
「あ、うん」
「よし。さて、寂しいですが、そろそろお別れの時間がやってきましたっ。この番組では、みんなのリクエスト曲を募集してるぞ!みんな、好きな曲をどんどんリクエストくれ!あと、コーナーはまだ未定なんだけど、みんなのみつけた楽しそうなイベント教えてくれたら、潜入調査してくる予定!あとは、みんなのどじっこ体験を募集中!」
「どじっこ組合がスポンサーなのかこの番組…」
「何の話だと言いたいとこだがその通りだ。えーっと、ともかく!ここまできいてくれてありがとう!DJは、おれ、さすらいの絵描きジャラヒ・ワートン!」
「パーソナリティは、黄昏の魔神、岸辺ロイでした!」
「黄昏て」
「なんとなく思いついた」



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tag : 岸辺ロイ ジャラヒ 第10期

2013-12-26 : SS : コメント : 0 :
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